調味料の量り方をマスターしたい
料理をつくるとき、カップやスプーンでちゃんと調味料を量ることができていますか?私は料理を始めたばかりの時、最初はまったくわかりませんでした。液体と粉や粒の違い、大さじや小さじの2分の1の量などの量り方をしっかりと理解するのが、料理が上達する秘訣です。さぁ、一緒に覚えていきましょう。
計量器具の分量を覚える!
調味料を量るときに使う基本的な計量の器具はカップやさじなどがあります。1カップは200㏄、大さじ1は15㏄、小さじ1は5㏄と別れています。大さじは小さじの2倍と覚えないようにしておきましょう。例外でお米を計量する専用のカップはすりきりで180㏄です。これを1合と呼びますので注意しておいてください。
大さじや小さじ1の液体はなみなみ注ぐ
しょうゆや酒、みりんなど大さじ1といわれたら、なみなみと注いでください。大きな容器から一気に注ぐとこぼれる原因となりますので、鍋やフライパンなどの上で行うのがポイントです。
粉や粒は入れすぎないようにすり切る
砂糖や塩などの粉状のものは、山盛りにしてさじに入れてからスプーンの柄などを使ってすり切るようにしてください。そうするとピッタリ量ることができるようになります。
大さじ1/2や小さじ1/2はどうやって量るのか
2分の1は液状の場合は量りずらく、少なめに入れがちです。実際はスプーンの3分の2程度の入れると良いです。粉状の場合にはいっぱいに入れてから、真ん中にスプーンの柄を入れて掻き出せば半分になります。
カップで量る際には水平で真横から見る
カップで量る場合には手で持って量るのではなく、水平な台の上において真横から目盛を見てください。粉状の場合には一度入れてから底をトントンと軽く叩きつけて空気を抜いてあげるのがポイントです!