換気扇の羽根は粉マジックリンとお湯に漬け込むのがポイント
羽根についた油汚れは頑固ですし、換気扇の形は実に洗いづらいものです。浴槽の中で作業すると汚れずに便利であり、花王が販売している「ワイドマジックリン」(粉マジックリン)と50℃以上の熱いお湯を使って漬け込みます。10分以上漬け込んでから、たわし等を使って油を落とすことで汚れを簡単に落とすことができます。
一度で落ちなかったら数回行う
数回行うことで固まった油汚れなども落とすことができます。この際、必ず手袋を着用するようにしてください。たわしが無い場合には歯ブラシや布切れなどでも代用可能ですし、新聞紙を使ってそのままゴミとして捨てるもの時短テクニックです。
換気扇以外にも代用可能です
この粉マジックリンと熱湯で漬け込む方法は他の物にも代用可能です。システムキッチンに備え付けられている魚焼き機なども汚れがひどくなると洗うのに手間がかかりますが、魚焼きのグリルもそのまま漬け込んで試してみてください。素材などの確認は必要ですが、じっくりと時間をかけて油汚れを浮きだたせることによって簡単に汚れを落とすことが出来ちゃいます。